アルコールチェック管理サービス【30製品を比較】│puhaa
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ALCクラウド

ALCクラウド(オートバックスセブン)公式サイトキャプチャ
引用元:ALCクラウド(オートバックスセブン)公式サイト
https://www.alc-autobacs.com/

ここでは、運転前後のドライバーの酒気帯び状態をクラウドで管理する【ALCクラウド】についてリサーチしました。スマホと連動したアルコールチェッカーを使った測定方法や、安全運転管理者のさまざまな悩みを解決できる管理機能、プラン料金、導入事例などをご紹介します。

ALCクラウドの特徴

取り扱っているアルコール検知器の
検知方式

ALCクラウドは携帯型の小型アルコール検知器を使用したクラウド型アルコールチェック管理サービスです。スマートフォンと連携して場所を選ばずに簡単に測定することが可能で、すり抜けやなりすましも防止できます。

測定結果はクラウドにリアルタイム送信されるので、測定場所が遠隔地であっても管理者側は事業所にいながら確認が可能。検査結果に異常を検知した場合は管理者に自動通知されるため、ドライバー対応もスピーディーにできます。

1年に1回もしくはメーカー設定の検知回数を超えた場合、アルコール検知器のメンテナンスや買い替えが必要となるので、アルコール検知器に対してのサービス内容やどのような検知器を扱っているのかは確認必須です。

ALCクラウドのサポート体制

ALCクラウドは、展示会を開催しています。また、参加が難しい遠方の業者に向けて、同じ内容をオンラインで簡単にご説明する場を設定。さらに、問い合わせフォームから資料をダウンロードすることも可能です。

ALCクラウドの使い方に関しては、公式ページに解説動画(YouTube)があります。その他、オートバックスアルコールチェッカーサポートセンター(フリーコール:0800-222-3045)で直接問い合わせを受け付けているのも特徴です。

システム導入については、サポート体制が充実していると導入前の不安も軽減され、導入後のトラブルも早期に解決することが可能です。クラウドでのアルコールチェック管理サービスでよくあるサポート体制についてはこちらでまとめていますのでご確認ください。

ALCクラウドの主な機能

ALCクラウドはこうした管理機能以外にも、スマートフォンへの連携によって遠隔地で測定できたり、クラウドにデータが即時記録されたりするなど、業務のペーパーレス化にも貢献します。

クラウドで記録保管してくれるアルコールチェック管理サービスを選ぶ際に重要になるのが、サービスの充実です。ここでは、記録だけでなく検知器までまとめて提供してくれるパッケージ型のサービスを紹介しています。

アルコールチェック
管理サービス
おすすめ3選を見る

ALCクラウドのプラン数

ALCクラウドのプランは1種類で、初期費用はかからず1IDごとの月額利用料金が設定されているだけなので、シンプルでランニングコストが計算しやすいのが特徴です。スマホアプリと連携させるのでキャリア通信料はかかります。

また、スティックタイプのアルコール検知器(PAB2000)は別途購入が必要ですが、1本から購入できるため、利用者数に応じて段階的に検知器を増やしていくことが可能です。アカウント発行料金もかからず導入しやすいでしょう。

ALCクラウドの費用

クラウド料金

初期費用 月額 追加ID費用
0円 880円(税込)/ID 公式サイトには情報が見つかりませんでした。

※管理者IDは発行無制限

※本体価格12,100円(税込)/本は別途かかります。

実際に導入する際、費用も気になりますが、効果がどれくらいあるのもなのかが気になるところです。こちらでは、サービス導入によりどれくらいアルコールチェック管理が楽になるのか体験レポートをまとめています。また、安全運転管理者の業務についても概要をまとめていますので、あわせてご確認ください。

【特集】安全運転管理者の
アルコールチェック業務確認と
管理サービスの検証

ALCクラウドの事例

簡単操作で、社員のアルコールチェックの習慣化に成功

アルコールチェックに関する法改正があり導入を検討。ALCクラウドはスマホと連携できて使いやすいのが決め手でした。操作が簡単なことと社員の8割が社用車通勤で、導入する意義を徹底的に伝え習慣化できました。

参照元:オートバックスセブン・ALCクラウド公式ページ(https://www.alc-autobacs.com/works/株式会社-東合板商会/

計測作業に負荷がなく、ドライバーが多くてもスムーズな導入が可能

350名ほどのドライバーが直行・直帰スタイルなのでアルコールチェックできるか不安でした。しかし検知器がコンパクトでなりすまし防止など機能面に優れており、計測作業自体に負荷がないので導入もスムーズにできました。

参照元:オートバックスセブン・ALCクラウド公式ページ(https://www.alc-autobacs.com/works/カルビー株式会社/

ALCクラウドの企業情報

ドライバーの数や運転頻度から選べる!
おすすめの
アルコールチェック管理・
記録サービス3選
2022年10月から白ナンバー車両にもアルコールチェックが義務化され、2023年12月からは検知器による機械的なチェックが必須となりました。
コロナ禍では一時対応として導入したものの、改めて自社に合ったサービスに最適化したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
ぜひ、以下の3つも検討してみてください。
運送業・旅客運送など
多くの従業員
毎日長時間運転する

それなら…

アルキラー
(パイ・アール)
アルキラー公式サイトキャプチャ
引用元:アルキラーNEX
(パイ・アール)公式サイト
https://pai-r.com/product/alkillernex/
おすすめポイント
  • 車両管理システム一体型で、点呼・車両予約・走行管理機能なども利用可能
  • なりすまし防止やデータ書き換え不可など法令順守を意識した機能を自社開発
  • チャットツールやキーボックスなどの各種外部システムと連携可能で、事業規模が大きな企業にもおすすめ
費用

要問合せ

公式サイトで
料金・プランをチェック

公式サイトで
問い合わせ・資料請求

電話で問い合わせる

建設・工事・不動産など
複数の従業員
各所不定期に運転する

それなら…

BSS for ALC
(アネストシステム)
BSS for ALC(アネストシステム)公式サイトキャプチャ
引用元:BSS for ALC
(アネストシステム)公式サイト
https://bss-alc.info/bss-alc/
おすすめポイント
  • 据え置き型/持ち運び型両対応直行直帰の人が混在する企業にもおすすめ
  • 購入済みの検知器を使ったクラウドシステムのみの利用も月額1,540円~(税込)可能
  • センサー交換などの煩雑な機器管理不要(新品が届いたら交換するだけ)
費用

990円~/月(税込)

公式サイトで
料金・プランをチェック

公式サイトで
問い合わせ・資料請求

電話で問い合わせる

医療機関・福祉施設など
ドライバーが少数かつ
特定の人に限られる

それなら…

FLEETGUIDE
(オートバックスセブン)
FLEETGUIDE(オートバックスセブン)公式サイトキャプチャ
引用元:FLEETGUIDE
(オートバックスセブン)公式サイト
https://www.autobacs.com/fleet/fleetguide/
おすすめポイント
  • 検知器は電気化学方式に比べて安価な半導体ガス方式※を採用し、1台5,000円(税不明)~利用可能
  • システム導入費用が無料で、1人からでも始めやすい
  • シンプルな持ち運び型のみの取り扱いで、据え置き型が不要でコストを抑えたい企業におすすめ
費用

880円~/月(税込)

公式サイトで料金・プランをチェック

公式サイトで
問い合わせ・資料請求

電話で問い合わせる

※検知方式の違い
電気化学方式 … 誤検知が少なく測定精度に優れているが、単価が高い傾向にある
半導体ガス方式 … 電気化学方式に比べて精度は落ちるものの、単価が低い傾向にある