アルコールチェック管理サービス【30製品を比較】│puhaa
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BSS for ALC

BSS for ALC(アネストシステム)公式サイトキャプチャ
引用元:BSS for ALC(アネストシステム)公式サイト
https://bss-alc.info/

アルコールチェックの義務化によって、激増した業務を楽にできるクラウド管理サービス【BSS for ALCビーエスエスフォーエーエルシー】について調査しました。今後義務化がスタートするアルコール検知器の用意もサポートしてくれるサービス内容など、気になる詳細から導入例までをご紹介します。

BSS for ALCの特徴

取り扱っているアルコール検知器の
検知方式

BSS for ALCビーエスエスフォーエーエルシーアルコール検知器の管理も行ってくれるクラウド管理サービス※です。事務所測定用の据え置き型と持ち運び用の携帯型の2タイプの検知器がラインナップされ、どちらもアルコールの検知精度が高い電気化学方式を取り扱っています。

※プランにより検知器のサービスがないものもあります。

アルコール検知器については、1年に1回もしくはメーカー設定の検知回数を超えた場合、メンテナンスや買い替えが必要となるうえ、検知方式によりメリット・デメリットがあります。

アルコール検知器に対してのサービス内容やどのような検知器を扱っているのかは、サービスを導入する前に確認が必要です。

BSS for ALCのサポート体制

導入前は専用フォームから問い合わせや資料請求、チラシのダウンロードができる他、定期的にWEB説明会を開催。個別相談会の申込みも公式ページからでき、導入についてのさまざまなサポートを行います。

導入後も検知器の自動送付によりメンテナンス漏れを防止。そのため、システムや機器の使い方、使用状況の確認はサポートデスクが行います。使用済の検知器は送り返すだけなので、面倒な作業や手続きもなくサービスを継続できます。

システム導入については、サポート体制が充実していると導入前の不安も軽減され、導入後のトラブルも早期に解決することが可能です。クラウドでのアルコールチェック管理サービスでよくあるサポート体制については、こちらでまとめていますのでご確認ください。

BSS for ALCの主な機能

アルコールチェック管理サービスは、計測データの管理以外を行ってくれるものもあり、BSS for ALCビーエスエスフォーエーエルシーでは出退勤管理やスケジュール管理、日常点検など車両を扱う業務の総合的なツールシステムとして安全運転管理者の業務をトータルサポートできるのが強みです。

クラウドで記録保管してくれるアルコールチェック管理サービスを選ぶ際に重要になるのが、サービスの充実です。ここでは、記録だけでなく検知器までまとめて提供してくれるパッケージ型のおすすめサービスを紹介しています。

アルコールチェック
管理サービス
おすすめ3選を見る

BSS for ALCのプラン数

据え置き型の事務所測定と出先測定型の持ち運びプランに分かれており、それぞれ4プランずつあります。いずれも、クラウド利用料だけでなく導入支援費が含まれており、システム運営に不安があっても手軽に導入することが可能です。

細かく分かれたプランは、事務所の規模やどこまでの管理を任せたいかで選べるため、カスタマイズ性があり、運用しやすいといえます。Light以外は検知器の用意や運営も行ってくれるのが特徴です。

事務所測定

持ち運びタイプ

BSS for ALCの費用

【事務所測定】Light

初期費用 月額 追加ID費用
0円※検知器なし 1,400円(税込1,540円)
※クラウド利用料、導入支援費
-

【事務所測定】Normal-TAB

初期費用 月額 追加ID費用
35,000円(税込38,500円)~
※機器本体費用
2,900円(税込3,190円)
※クラウド利用料、導入支援費、年一回のメンテナンス費込み
-

【事務所測定】Normal-PC

初期費用 月額 追加ID費用
59,900円(税込65,890円)~
※機器本体費用
2,900円(税込3,190円)
※クラウド利用料、導入支援費、年一回のメンテナンス費込み
-

【事務所測定】Advance

初期費用 月額 追加ID費用
79,900円(税込87,890円)~
※機器本体費用
2,900円(税込3,190円)
※クラウド利用料、導入支援費、年一回のメンテナンス費込み
-

【持ち運び】Light

初期費用 月額 追加ID費用
0円 0円 -

※他のプランと併用のみ契約可能

【持ち運び】Normal

初期費用 月額 追加ID費用
13,000円(税込14,300円)~
※機器本体費用
900円(税込990円)
※クラウド利用料、導入支援費、年一回のメンテナンス費込み
-

【持ち運び】EX

初期費用 月額 追加ID費用
19,500円(税込21,450円)~
※機器本体費用
1,390円(税込1,529円)
※クラウド利用料、導入支援費、年一回のメンテナンス費込み
-

【持ち運び】Advance

初期費用 月額 追加ID費用
35,900円(税込39,490円)~
※機器本体費用
2,700円(税込2,970円)
※クラウド利用料、導入支援費、年一回のメンテナンス費込み
-

実際に導入する際、費用も気になりますが、効果がどれくらいあるのもなのかが気になるところです。こちらでは、サービス導入によりどれくらいアルコールチェック管理が楽になるのか体験レポートをまとめています。また、安全運転管理者の業務についても概要をまとめていますので、あわせてご確認ください。

【特集】安全運転管理者の
アルコールチェック業務確認と
管理サービスの検証

BSS for ALCの事例

計測結果がクラウドに自動保存されるので、管理が容易に

アルコール測定は行っていましたが、管理が煩雑だったためクラウド一括管理ができるBSS for ALCの導入を決めました。直行直帰はないため事務所のみのノーマルプランを導入していますが、自動的に記録が残り管理が楽になりました。

参照元:BSS for ALC公式ページ(https://bss-alc.info/case/

携帯型検知器の使い回しによって、導入台数を抑えることに成功

従業員数が多いので、免許証認証によるスピーディな操作ができることが決め手となり、BSS for ALCを導入。各拠点の測定結果も本社で一括管理していますが、直行直帰の際は検知器を使い回せるので導入台数も少なくて済みました。

参照元:BSS for ALC公式ページ(https://bss-alc.info/case/

車両台数が多くても簡単にデータが取得できて、業務が効率化

車両台数が100台あり、直行直帰が多い業態のため専用アプリでドライバーがすぐにアルコールチェックができるBSS for ALCを選びました。簡単にデータ取得が可能で、所有する検知器をそのまま利用することで導入費用も削減できました。

参照元:BSS for ALC公式ページ(https://bss-alc.info/case/

BSS for ALCの企業情報

ドライバーの数や運転頻度から選べる!
おすすめの
アルコールチェック管理・
記録サービス3選
2022年10月から白ナンバー車両にもアルコールチェックが義務化され、2023年12月からは検知器による機械的なチェックが必須となりました。
コロナ禍では一時対応として導入したものの、改めて自社に合ったサービスに最適化したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
ぜひ、以下の3つも検討してみてください。
運送業・旅客運送など
多くの従業員
毎日長時間運転する

それなら…

アルキラー
(パイ・アール)
アルキラー公式サイトキャプチャ
引用元:アルキラーNEX
(パイ・アール)公式サイト
https://pai-r.com/product/alkillernex/
おすすめポイント
  • 車両管理システム一体型で、点呼・車両予約・走行管理機能なども利用可能
  • なりすまし防止やデータ書き換え不可など法令順守を意識した機能を自社開発
  • チャットツールやキーボックスなどの各種外部システムと連携可能で、事業規模が大きな企業にもおすすめ
費用

要問合せ

公式サイトで
料金・プランをチェック

公式サイトで
問い合わせ・資料請求

電話で問い合わせる

建設・工事・不動産など
複数の従業員
各所不定期に運転する

それなら…

BSS for ALC
(アネストシステム)
BSS for ALC(アネストシステム)公式サイトキャプチャ
引用元:BSS for ALC
(アネストシステム)公式サイト
https://bss-alc.info/bss-alc/
おすすめポイント
  • 据え置き型/持ち運び型両対応直行直帰の人が混在する企業にもおすすめ
  • 購入済みの検知器を使ったクラウドシステムのみの利用も月額1,540円~(税込)可能
  • センサー交換などの煩雑な機器管理不要(新品が届いたら交換するだけ)
費用

990円~/月(税込)

公式サイトで
料金・プランをチェック

公式サイトで
問い合わせ・資料請求

電話で問い合わせる

医療機関・福祉施設など
ドライバーが少数かつ
特定の人に限られる

それなら…

FLEETGUIDE
(オートバックスセブン)
FLEETGUIDE(オートバックスセブン)公式サイトキャプチャ
引用元:FLEETGUIDE
(オートバックスセブン)公式サイト
https://www.autobacs.com/fleet/fleetguide/
おすすめポイント
  • 検知器は電気化学方式に比べて安価な半導体ガス方式※を採用し、1台5,000円(税不明)~利用可能
  • システム導入費用が無料で、1人からでも始めやすい
  • シンプルな持ち運び型のみの取り扱いで、据え置き型が不要でコストを抑えたい企業におすすめ
費用

880円~/月(税込)

公式サイトで料金・プランをチェック

公式サイトで
問い合わせ・資料請求

電話で問い合わせる

※検知方式の違い
電気化学方式 … 誤検知が少なく測定精度に優れているが、単価が高い傾向にある
半導体ガス方式 … 電気化学方式に比べて精度は落ちるものの、単価が低い傾向にある