ここでは、従業員の健康状態をクラウド管理するコンレポシリーズが道路交通法対応として組み込んだ【コンレポ・アルコールチェック-連動サービス】について調査。検知器からクラウド上に測定データを送信する仕組みや使い勝手、搭載されている管理機能などをご紹介します。
コンレポ・アルコールチェック-連動サービスは、特定の検知器と連携してデータ取得するのではなく、検知器の測定データを画像解析して数値データ入力を行う方式を採用しているため、検知器の方式や種類に左右されません。
また、コンレポシリーズ全体として従業員の健康状態をクラウド管理できるサービスで、欲しい機能だけを契約することが可能。運用に合わせた権限設定も可能なので、アルコールチェックも含め、どこまで管理するかを利用者側が組み立てられます。
コンレポ・アルコールチェック-連動サービスは、サービスについての確認から、無料デモ・無料トライアルの申込み、カタログダウンロード、導入の相談まで公式ページの問い合わせフォームから行えるようになっています。
電話や訪問、Webミーティングなどでサービスに対しての理解が深まった段階で、見積・契約という流れです。その他、ビジネス製品イベントなどにも出展しています。
システム導入については、サポート体制が充実していると導入前の不安も軽減され、導入後のトラブルも早期に解決することが可能です。クラウドでのアルコールチェック管理サービスでよくあるサポート体制についてはこちらでまとめていますのでご確認ください。
困ったが減る!アルコールチェック管理サービスの
サポート体制はこちらから
コンレポシリーズは、検知器でアルコールチェックする機能以外に、体温・体調やストレスチェックなどと連携し社員の健康状況を総合管理するクラウドサービスとなっています。
クラウドで記録保管してくれるアルコールチェック管理サービスを選ぶ際に重要になるのが、サービスの充実です。ここでは、記録だけでなく検知器までまとめて提供してくれるパッケージ型のサービスを紹介しています。
コンレポ・アルコールチェック-連動サービスは、コンレポシリーズの健康チェックや安否確認など健康管理のコンポーネントの一つとして機能します。そのため、利用サービスは企業の事情に合わせた内容となります。
ユーザー数によって月額基本料金が決まり、5,000人以下を想定。それ以上は別途相談が必要です。最初からサービス内容が決まったパッケージプランではなく、基本料金にトッピング料が加算される考え方となっています。
初期費用 | 月額 | 追加ID費用 |
---|---|---|
110,000円(税込) | 110円(税込)/人~ | 公式サイトには情報が見つかりませんでした。 |
実際に導入する際、費用も気になりますが、効果がどれくらいあるのもなのかが気になるところです。こちらでは、サービス導入によりどれくらいアルコールチェック管理が楽になるのか体験レポートをまとめています。また、安全運転管理者の業務についても概要をまとめていますので、あわせてご確認ください。
【特集】安全運転管理者の
アルコールチェック業務確認と
管理サービスの検証
導入前はコロナ禍によるリモートワーク増加により社員の健康状態が把握できず、勤務状況も把握できなくなっていました。コンレポを導入してからコミュニケーションが増え健康状態・メンタルヘルス管理ができるようになりました。
導入により社員の日々の健康状態を把握可能になり、健康に対する意識の向上が図られたと感じます。リアルタイムで状況が分かり管理もしやすいため、健康状態と服務管理のクロスチェックにも役立っています。
※直接アルコールチェックに関わる事例は見つかりませんでした。
それなら…
要問合せ
それなら…
990円~/月(税込)
それなら…
880円~/月(税込)
※検知方式の違い
電気化学方式 … 誤検知が少なく測定精度に優れているが、単価が高い傾向にある
半導体ガス方式 … 電気化学方式に比べて精度は落ちるものの、単価が低い傾向にある